車買取相場の調べ方は?買取相場を的確に調べる5つの方法

車買取相場の調べ方は? 買取相場を的確に調べる5つの方法

「今乗っている車を買い替えたい」「所有している車を売却したい」など車の売却を考えたときに、車の買取価格の相場はどのくらいなのか?と気になる方も多いでしょう。

この記事では上記のような疑問にお答えするために、車の買取価格相場を的確に調べる5つの方法について解説します。

インターネットに接続できる環境なら、誰でも簡単に相場を確認できる方法ばかりなので、実際の査定前に相場を知りたいという方には、きっと役立てていただけるでしょう。

車の買取相場を調べる5つの方法

車の買取相場を調べる方法は、大きく分けると「インターネットを利用して自分で調べる方法」と「買取業者に直接聞く方法」の2つがあります。そのなかでも代表的な調べ方は以下の5つです。

  • 車買取の一括査定サイトを利用する
  • オークションで相場を調べる
  • 自動車メーカー公式サイトの下取り参考価格を確認する
  • JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)の個人向け査定を利用する
  • 信頼できる買取業者に査定を依頼する

これらの方法で調べることで、車の買取査定額や相場をある程度把握できます。また、買取業者に依頼する前に自分で相場を把握することで、業者から安く買い叩かれることも避けられるでしょう。

それでは早速、1つずつ解説していきます。

車買取の一括査定サイトを利用する

車買取の一括査定サイトは、売却したい車の情報(車種や走行距離など)と個人情報を一度入力するだけで、提携している複数の買取業者に査定の申し込みができるサービスのこと。

一括査定サイトの運営会社は数多くありますが、ほとんどの一括査定サイトでは、30秒~90秒ほどで入力が完了します。

誰でも簡単に利用できるサービスのため、利用者も多く、買取相場を知るための代表的な方法の1つです。

便利なサービスの一方で、一括査定サイトを利用すると「業者からの電話が鳴りやまないのでは?」と心配になる方も多いでしょう。

そんな方には、申し込み前にある程度の査定額の相場を確認できる一括査定サイトを利用するのがおすすめです。

車のメーカーや車種、年式などの情報を入力するだけで、大まかな査定額の目安が確認できます。

たとえば、「グーネット買取」の「ネット車査定シミュレーター」や、「ナビクル」の「査定シミュレーション機能」などがあります。

これらのサービスは匿名で利用可能です。

「グーネット買取」では、現時点から数カ月先までの価格推移をグラフで表示してくれるため、今後どのくらいのペースで価格が変化するのか予測を立てられます。

「ナビクル」も同じようにグラフで価格推移が表示されますが、「過去」「現在」「未来」の3つの基準で価格推移を確認できるのが特徴です。

また、すでに車を売却する意思が固い方は、一括査定に申し込んでしまうのもありでしょう。申し込み時に「メール連絡希望」と書き添えておくと、電話ではなくメールで連絡してくれるサービスもあります。(例:カーセンサーなど)

このようなサービスでは、一度車の情報を入力して申し込みをすると、複数の買取業者から仮の査定額の連絡があるので、何度も申し込みを行う必要はありません。そして、仮の査定額を比較検討しながら出張査定を依頼する業者を選べます。

サービスのサイト内での査定結果は、あくまでも仮の価格であり、正確な査定額を確定させるには出張査定が必要です。そのため、「正確な査定額は出張査定をしなければわからない」という点は覚えておきましょう。

オークションで相場を調べる

車買取の現場では、さまざまなオークションで車の売買が行われています。

その多くが業者間または個人間のオークションですが、業者間では中古車販売店など車業界の関係者同士、逆に個人間では素人同士の取引となり、取引金額が適正な相場とは異なることも多いです。

また、個人間では取引金額の他にも、手続きや引渡しなど無事に行えるのか?という不安を抱えている方も少なくありません。

そんな中、最近では個人でも直接業者とオークション形式で取引ができる、「CtoBオークション」という車買取サービスが注目されています。

CtoBオークションは、一括査定サイトのように個人と買取業者が直接交渉をするのではなく、オークションに参加している複数の買取業者が、出品した車に対して入札するというシステムです。

オークションの運営会社が、売却側の個人と買取側の業者を仲介し、出品に必要な写真や最低落札価格の設定、車両引渡し日の設定などのサポートを行ってくれます。

代表的な「CtoBオークション」としては、「ユーカーパック」「楽天Carオークション」の2つがあります。これらのサービスは、不特定多数の業者に個人情報を提供することなく査定を行えるのがメリットです。

一方で、査定に出したらオークション出品も行わなければならないなど、一定のルールが定められています。そのため、査定前にも相場が把握できるよう、過去のオークション実績から買取相場を検索できるシステムが用意されています。

「ユーカーパック」と「楽天Carオークション」のどちらもサービスもメーカーや車種を入力するだけで、過去の実績データが複数検索できるようになっています。

また、自分が売ろうとしている車の条件と類似する買取・査定実績も出るようになっているため、より確度の高い査定額を把握できるはずです。

自動車メーカー公式サイトの下取り参考価格を確認する

自動車メーカーでは新車の購入を条件に、今まで乗っていた車を新車の代金の一部として割引する「下取り」サービスを行っています。このサービスはよく知られていますが、自動車メーカーの公式サイトで下取り価格のシミュレーションができることは意外と知られていないかもしれません。

たとえば、日本国内メーカーでは「トヨタ」「日産」の2社で、下取り参考価格のシミュレーションを行えます。

下取り参考価格のシミュレーションを行うときの入力情報は、両社ともにメーカー・車種・年式・グレードの入力が必要で、トヨタの場合はそれに加えてボディタイプやモデルも入力します。

個人情報の入力は不要なのでインターネットに接続する環境があれば、誰でも簡単に現在乗っている車の下取り参考価格を確認できます。

ただし、シミュレーション結果の下取り価格は、走行距離や事故歴、故障状況などの詳細情報を含めた価格までは算出されません。あくまでも目安の下取り価格が算出されるため、実際の下取り価格は買取業者の査定額より低い傾向となっています。

JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)の個人向け査定を利用する

買取業者や自動車メーカー、一括査定サイトなどに査定を依頼すると、買取業者から電話が何度も掛かってきたり、検討する時間がなくその場で契約を迫られる場合もあります。

そのような強引な買い取りの勧誘を避けたいと思っている方は、公的な認定団体に査定を依頼するといいでしょう。

たとえば、JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)は、経済産業省・国土交通省の許可のもと設立された第三者機関です。両省の指導・監督下において公正な立場で車の査定を行ってくれます。営利目的での査定ではないため、電話がしつこく掛かってきたり買取を迫られたりすることもありません。

JAAIで査定を受けるには、最寄りのJAAIの支所に電話をして事前に査定予約をする必要があります。

東京都内および首都圏近郊の場合は、電話予約後に東京都支所(港区芝浦)へ車を持ち込むことで査定してもらえます。また、持ち込みだけではなく出張査定も受け付けているため、出張査定を希望される方は電話予約時に確認しておきましょう。

信頼できる買取業者に査定を依頼する

車の売却価格は数十万円~数百万円、高級車であれば数千万円など決して安い金額ではありません。

そのため、「少しでも高く売りたい」「信頼できる業者に依頼したい」と考えている方も少なくありません。もし自分の周囲に信頼できる業者の知人がいるなら、その方に一度相談して査定をしてもらうといいでしょう。

信頼できる知人であれば、しつこい電話や、了承なしにオークションへ勝手に出品することもなく、安心して任せられるはずです。

一方、自分の周囲に業者の知人がいない場合は、自分で買取業者を調べることになるため、数多くある業者のなかから信頼できる業者を見つけるには、「どのような点を比較すればいいのかわからない」という方も多いでしょう。

信頼できる買取業者選びのポイントはいくつかありますが、特に「実績・サポート内容・専門性」の3つが重要です。これらの要素は信頼できる・できないはもちろん、買取価格にも大きな差が生まれるため、必ず確認しておきましょう。

詳しくはこちらの記事「車買取業者の選び方は何が大切?車を高く売るための買取業者の探し方」で解説しています。信頼できる買取業者を見つけたい方は参考にしてください。

まとめ

以上、車の買取相場の調べ方を解説しました。インターネットを利用して、より確度の高い買取価格を知りたいなら、オークションで過去の買取実績を検索するがおすすめです。

とはいえ、やはり最終的には実車を直接見せて査定をしなければ、正確な査定額は算出されません。すでに売却の意思が固まっているなら、JAAIによる個人向け査定や、買取業者による査定を受けるのもいいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA